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校長あいさつ

2013年11月01日
「伸びる子、成長する子」になるために条件
「伸びる子、成長する子」になるためには必要な条件があります。第一の条件は、「続けること」です。「継続は力なり」という言葉があるように、勉強やスポーツを上達させようとするならば、毎日こつこつ練習すれば徐々に力がついてくるということです。毎日続けることによって、その行動自体に抵抗がなくなり、「習慣」となってきます。同時に、継続することは「経験」が蓄積されるということであり、何物にも変えがたい「力」になるということです。例えば、一日10分間のジョキングを日課にしたとします。10日で100分、一年で3650分走ったことになります。時間に置き換えれば、何と60時間にもなります。継続することによって、その経験の量が力の差、技能や能力の差につながっていくのです。この時大事なことは、めあてや目的をもって行動することです。10分間を何気なく走るのではなく、上達のためのめあてをもつことなのです。例えば、「昨日より、長い距離を走ろう」とか、「最後の50メートルは全力で走ろう。」などです。学習で言うなら「習った漢字を使って日記を書こう。」とか、「絵や線分図を使って、誰が見てもわかりやすく計算しよう。」などです。いずれにしても“昨日より今日、今日より明日”と繰り返すことで成果が違ってきます。成長するためには、活動や行動に意味をもたせることです。自分から主体的に計画をたてたり、めあてをたてたりしながら活動することによって、そのものの質が高まります。
「伸びる子、成長する子の条件」の二つ目の条件は「挑戦すること」です。「挑戦」というと抵抗があるかと思いますが、この言葉を「行動」に置き換えてください。やってみることです。ものごとは「行動すること」から始まります。行動しなければ何も起きません。また最初から成功することなどありません。失敗は、何かを成し遂げる過程で必ず起きることであり、ある意味当たり前の現象です。失敗を恐れ、行動を起こさずに、後になって「ああ、あの時こうしておけば良かった。」と大いに後悔するか、それとも失敗しても、そこから多くのことを学び、目的に近づくか、めあてを達成させることができるかです。とりわけ人間は、失敗を繰り返して、その痛みや悔しさから成功の糸口を見つけて成長していくことができるのです。失敗したところでやめてしまうから失敗になるのです。達成するところまで続ければ、それは成功になるのです。
伸びる子、成長する子に必要な条件は、「続けること」と「挑戦」あるいは「行動」することです。大いに伸ばし、成長させていきたいものです。
家庭にお願いしたいことは、子どもに対して「続ければ、必ずできるよ。」という温かな眼差しで見守ってくれることほど、子どもにとってうれしいことはありません。そして、その喜びは「がんばってみよう!」という意気込みや勇気に転化していきます。子どもたちは親の姿勢をそのままに受け取り、どのようにでも変わっていくのです。
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