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校長あいさつ

2012年04月17日
ごあいさつ 本間文基校長
 長田西小学校の学区(旧宿場町の丸子)は、安藤広重の東海道五十三次の版画“とろろ汁の「名物茶屋」(日本橋から数えて二十一番目)”が登場する地区です。場所は、静岡市街(旧駿府城下)の西側、安倍川の右岸に位置しています。豊臣秀吉や徳川家康ゆかりの貴重な歴史や文化遺産、豊かな自然環境に恵まれ、学びの素材を求めやすい環境にあります。
本校児童は、全体的に明るく素直で、体を動かすことに厭わず、指示されたことには一生懸命取り組むことができます。また、気持の良いあいさつを広めようとして学校はもとより地域でも積極的に取り組んでいるところです。

 本年度は、学校教育目標「郷土愛を育む子 〜鞠子がすき 鞠子の街がすき〜」をめざし、重点目標を「学び合う子 〜つくる・つなぐ・つみあげる〜」としました。

 鞠子(郷土)の自然や文化、伝統を理解する教育活動を主な柱とし、自分の考えを自分の言葉で適切に表現する力(言語力、言語活用能力の習得)を身につけ、課題に対して、自ら考え、追求しようとする力を育成していきたいと考えます。特に言語活用能力の習得は、感性の豊かさにつながります。学びの過程はもちろんのこと、生活の中でも、自分の気持ちを言葉に表し、心の安定を図る重要な役割を持っています。他との関わりやミュニケーションを図ることで人と協力したり、励ましたり、勇気づけたりすることで人間的な温かさや優しさを感じることにつながり、心の耕しや豊かな心を育むのです。

 本年度も、学校、家庭、地域が連携し合い、今まで培ってきた鞠子の里の文化、そして歴史と伝統を継承し、さらに長田西小学校を発展させていきたいと考えています。よろしくお願いいたします。

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