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校長あいさつ

2014年04月08日
新しい年度がスタートしました      
玄関前の桜も満開となると同時に、11名の新しい先生方と129名の新入生をお迎えして、本年度は、44名の教職員(学校司書、給食補助員、学校応援団コーディネーターを含む)と、736名の全校児童で、平成26年度長田西小学校の教育活動をスタートしました。
子どもたちはそれぞれに「入学」「進級」をきっかけとして、様々な人たちや出来事と出会い、夢や希望をもつようになります。始業式や入学式の準備をしてくれた新6年生は、最高学年として引き締まった顔で新入生を迎えていました。新2年生は、入学式で披露する「歓迎のことば」で、お兄さん、お姉さんとして新たな役割を担ったことを新入生の前で堂々と表現していました。そして、入学式に参列された保護者の方々は、一年後のわが子が成長していくモデルを見ることができました。

 下記の学校教育目標や重点目標は、学校における学習や生活など、あらゆる教育活動の中で、自分のよさや友達のよさ、私たちが育つ環境(家庭や地域)の良さに気づき、認め、励まし、支え合う人間関係を築くと共に、自分なりの課題を持ち、課題解決に向けて、子ども主体の学びを追求する子(生きる力の基礎を身につけた子)を育成したいと考えています。そのために、全職員が責任感と使命感をもち、協働して、子どもが安心して登校し、明るく楽しい学校づくりを行い、長田西小学校ならではの特色ある教育活動を推進していきたいと考えています。
保護者の皆様には、本年度も変わらぬご理解とご支援をお願いいたします。

【求める学校の姿】
◎『学校は学ぶところ・学び合うところ・学びの喜びを感じるところ』
・学習の基礎・基本をしっかり身につけるところ(公教育の使命を果たす)
・人として、「生きる力」の基礎・基本を身につけるところ(時代の課題に取り組む
◎学校教育目標
        『郷土愛を育む子 〜鞠子がすき 鞠子の街がすき〜』
◎重点目標
        『進んで学び合う子 〜つくる・つなぐ・つみあげる〜』
・“子ども主体の学び”、“子どもが創っていく学校づくり”をめざします。
・「わかる授業」「楽しい授業」「できる授業」(成就感 達成感 満足感)をめざします。
   ・「役に立つ授業」 学びやその過程の評価によって、主体的、継続的な行動へとつなげます。
・目標について、様々な場所や実践を通して、振り返り、確かなものにしていきます。

目標達成への過程を愉しめるように努力したり、工夫したりすることが大事です。そのためには、目標を達成するための内容や達成のための期間、手段などの工夫が重要になります。
さらに、振り返りや評価などによって自分が前進・進歩していることを実感できるようになります。イヤイヤやっていたら努力もうまくできないだろうし、結果にも影響します。少しでも前進できたり、うまくできるようになれば自分なりの工夫をします。また、喜びを感じ、工夫することが楽しみになるはずです。
いい努力をするためには、やる気を出す、決断力・行動力を高めることだと考えます。常に過程を大事にすることの意義を感じ、目標達成のための“ちょっとの我慢”、“ちょっとの努力”を繰り返しながら、めあてや目標を達成させたいと思います。
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